大阪精密のご紹介

きれいな水を自然に返すために

日本はきれいな水に恵まれた国で、日常生活でも当たり前のように透明な水が水道から出てきます。
過去には工業の発展にともない川の水が汚れ、公害が発生したこともありました。しかし、最近は川の水が昔のように澄んできて、蛍や川魚が戻ってきたことなどが話題となっています。なぜ、川の水がきれいになってきたのでしょうか?
川の水が元のようにきれいになってきた理由の一つは、産業排水などを川に流す前に、浄化することが義務付けられたため。汚れを取り除き、きれいになった水だけを川に流すようにした結果、川がきれいになり、生態系も戻ってきたのです。
汚れた水を浄化するために、工場などで活用されているのが「排水処理装置」です。

きれいな水を自然に返すために

排水処理過程の要、凝集剤

排水処理工程の要、高分子凝集剤の溶解液

排水処理で重要なことは、水と汚れ(浮遊する懸濁物質)を分離させる工程です。懸濁物質を取り除くために、処理水に適した凝集剤が使用されます。
その1つは、最近、特に需要が高まっている無機系凝集剤です。粉体のまま、排水処理設備の凝集槽へ直接投入します。特に、濁度測定モニターの数値によって供給機から自動で投入するなど、建設現場における濁水処理設備での使用が増えています。
そして、長年、排水処理で使われている高分子凝集剤。粉体を水と混ぜ合わせ、0.1~0.3%の濃度に溶かした液体を凝集槽に注入します。アニオン性、カチオン性、ノニオン性、両性の4種類あり、その物質によって使い分けされています。

OSDシリーズとPPDシリーズ

無機系凝集剤をはじめ、様々な粉体の投入に使用されている粉体定量供給機OSDシリーズ。その名の通り、常に一定量の粉体を供給します。本機のポイントはスクリュウと撹拌羽根。一定の速度で回転するスクリュウをインバータ制御しているため、安定して給粉します。撹拌羽根は、内部での粉体の固着化(ブリッジ化)防止に効果を発揮します。
粉体の高分子凝集剤を溶解する工程を自動化した高分子凝集剤自動溶解装置PPDシリーズ。高分子凝集剤を水に溶かす時に、粉体を一気に入れると撹拌できず、未溶解粒(ママコ)が発生してしまいます。PPDシリーズは、少量ずつ断続的に給粉するため未溶解粒は発生しません。また、粉体は湿度が高いと凝固する性質があるため、対策としてドライヤユニットを標準装備し、常に給粉器やホッパーなどの内部を乾燥させた状態に保ちます。
OSDシリーズとPPDシリーズ、ともにその独自の技術が高く評価され、数多くの排水プラントなどで採用されています。

高品質な溶解液は排水処理のキーマン

排水処理を通じて環境と社会に貢献

排水処理を通じて環境と社会に貢献

大阪精密株式会社は、pH計測機器メーカーである「株式会社富士化学計測」の代理店として事業を開始し、西日本を担当してまいりました。排水処理に関わる中で、処理に欠かせない高分子凝集剤の溶解液を作る作業に手間がかかること、高品質な溶解液を安定して作り出せる装置が求められていることを知り、その需要に応えるため、高分子凝集剤の自動溶解装置を開発しました。また、近年需要が急増している無機系凝集剤をはじめ様々な紛体を投入に適した供給機を開発し、オンリーワンの技術を生み出しました。
排水処理は環境を保持し、守るために必要な仕事です。弊社の製品を通じて、環境や社会に貢献できる企業であり続けたいと考えております。

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